プログラムの作成
スポーツ心理学における学術的な研究のもと統計的に証明された、心理学的な理論と、心理的スキルの指導を軸として、オーダーメイドでプログラムを作成し実施していきます。
心理的スキル
・目標設定
・セルフコントロール(リラクゼーションetc.)
・イメージトレーニング
・集中力
・プラス思考
・セルフトーク
・本番に対する心理的準備
・コミュニケーション
実施例:1回/月・3ヶ月間サポート(基本編)対象:小学生
1)実力発揮に繋がるプラス思考(選手+保護者)
2)子供たちのモチベーションについて(保護者)
3)チャレンジできる選手になるために(選手+保護者)
+α:各セッション後にQ&Aを行います
+α:実施期間中、随時電話・LINEサポート付き
※小学生というカテゴリーが、選手自身の経験値も少なく、お伝えさせて頂くスポーツ心理学の内容を理解しきれない場合がとても多いです。まだ自分の意志でスポーツに適した思考を選び、自分に取り込んでいくという事が難しく、どちらかというと、彼らの周囲の大人の物事の考え方や、捉え方に影響を受けながら、彼らの意志とは関係なく、彼ら自身の思考が変化していく時期と言えます。そのため、実は子供たちが学ぶことよりも、子供たちを取り囲む周囲の大人がスポーツ心理学を学ぶ事が、子供たちのメンタル面の変化に良い影響を与える時期と言えます。そのため小学生のカテゴリーにおいては、内容を絞ったプログラムを、選手と保護者様が一緒に受講して頂く事をお願いしております。
※サポート内容はオーダーメイドで作成し実施していきます。まずはお気軽にご相談下さい。
荒牧 佳鈴 選手 Aramaki Karin
(EJBDF所属/ラテンB級・スタンダードC級/プロ社交ダンス)
スポーツメンタルトレーニングを取り入れる前は、心・技・体のなかで心は唯一どう向き合ったら良いのか答えが出ませんでした。色々な本を読んでトライしても上手くいかないことも。よりよい練習をして、よりよい競技生活を送るために専門家から学んで、ちゃんと自分に向き合うために谷野さんにトレーニングをお願いしました。
トレーニングをしていく中で勝つための試合・練習ではなく、成長していくためのものだと思えるようになった事が自分の中では特に良かったと思います。勝つためにスポーツをやる事に違和感があって、でもそう思わないといけない・・・と苦しい時期もありましたが、今は周りから浮いていく自分を大いに楽しめています!
メンタルトレーニングは自分の土台を作りたい人、より成長したい人の助けになると思います。なにか伸び悩んだり、今よりもっと成長したいと望んでいる人は是非トレーニングを通じて、もう一歩自分と向き合ってみてください。
(2024.3.28)
秋田 翔眞 選手 Akita Syoma
(東京神宮リトルシニア/野球)
小学校の時に近所の公民館で行われた小学生向けのメンタルトレーニングを一度受講し、その時の講義が印象に残っていました。
中学校で本格的に野球をやるようになり、もう一段自分を成長させるためにメンタルトレーニングが必要だと感じたため応募しました。
メンタルトレーニングを行ない試合前のルーティンを決めることで自分がやるべき事に集中出来るようになり、パフォーマンスが向上しました。具体的には試合の前日の夜の準備(イメージトレーニング)から、当日の朝食で食べるもの、試合前の打席入る前の予備動作などまでをルーティン化しています。
自分はメンタルトレーニングを受けて競技に対する考え方を一変させる事が出来ました。
メンタルトレーニングを始めるのは早ければ早い方が良いと思うので興味がある方は是非この機会に始めてみて下さい。
お父様より
メンタルトレーニングを一緒に受ける事で競技に対する向き合い方を親が考えさせられる事も沢山ありました。
成長期においては、親の声掛けや接し方が子供のパフォーマンスに大きな影響を与えるケースもあるものと思います。
どうしても親自身が子供の試合での結果などに一喜一憂してしまいがちな部分もありますが、子供が内発的なやる気を出して結果思考でなく、成長思考で物事を捉える事が競技者としての成功に繋がっていく事を知り、そうした点を意識した前向きな声掛けが出来るようになりました。
メンタルトレーニングは保護者目線でも非常に重要なものだと感じています。
(2023.9.24)