心をツクり、力を引き出す会社。
New
現役Jリーガー(J1)
知念 慶 Chinen Kei
プロとしてシーズンを過ごす中で、自分のメンタルの状態でパフォーマンスが変わることに気がつき、元々メンタルをコントロールするのは苦手意識があったので、当時、川崎フロンターレでチームメイトだったイサカゼイン選手に紹介してもらいトレーニングを始めました。
トレーニングを取り入れたことで試合で自分の最大限の力を発揮するためのいい準備ができている実感があり、実際に心がいい準備できている時はパフォーマンスも発揮できていました。また、プレッシャーを感じている時や、試合で自分のプレーが悪く、メンタルが落ちている時に、心理学を学んでいることでその時の自分のメンタルをコントロールでき、次に向けてうまく切り替えることができたと思います。
スポーツ心理学は、スポーツで上を目指す人にとってはすごく重要なものだと思いますし、何より「あの時はこうだったのか」という昔の自分への気づきや、新たな発見があり、学んでいて面白いものなので、興味がある方は是非取り入れてみて欲しいと思います。
(2023.12.11)
©︎MONTEDIO YAMAGATA
現役Jリーガー
イサカ ゼイン Isaka Zain
(モンテディオ山形 No.42)
スポーツメンタルトレーニングとの出会いは中学1年生の時でした。当時所属していたチームで、毎週金曜日にサッカーの練習ではなくメンタルトレーニングを市内の会議室で受けていたのを今でもはっきり覚えています。
その中で、個人的に今でも一番役に立っていると思うのが目標設定です。大きな将来の夢に向かってやるべき事を、その年、その月、その週、その日、そして今、と細かく逆算する方法を学びました。中学生の頃にこの方法を学べていなかったら今の自分はないと思うし、中学生以降も目標がブレそうになった時はこの目標設定をして「今自分がすべき事」を考えられるようになったと思います。
スポーツメンタルトレーニングを通じて学んだことがプロになった今、身にしみて大事だと感じます。他のスポーツもそうだと思いますが、サッカーは本当にメンタルが一番重要なスポーツです。高いパフォーマンスを発揮するうえで、メンタルがあってこその技術や体力だとプロになってより感じるようになりました。
中学生の頃にスポーツメンタルトレーニングを経験出来たことは、今考えてもものすごく貴重なことだったと思います!もっと早く知って、もっと早く学ぶことができていたら、さらに違う考え方を持って競技や生活に取り組めていたと思います。これからメンタルトレーニングを学ぶ事を検討している人は、是非、早いタイミングで取り組んでみてほしいと心から思います!
(2021.12.10)
©︎MONTEDIO YAMAGATA
現役Jリーガー
安部 崇士 Abe Takashii
(モンテディオ山形 No.5)
私は、中学生の時にメンタルトレーニングというものに出会い、プロサッカー選手になるための道筋を学びました。その一つが目標設定でした。自分の人生の中で1番達成する事が難しい目標と最低限度の目標を設定するという作業です。これを行うと将来の自分がやりたいことや達成したいことが明確になり、今やらなければならないことが見えてきます。
私の最低限度の目標は『サッカー選手になる』ことでした。そして今、その目標は達成され、私はJリーグのピッチに立ています。ここで言いたいことは、中学生のときにメンタルトレーニングに出会っていなければサッカー選手になるまでの道筋は見えず、おそらく全く違う職業に就いていた…間違いなくそう断言できるという事です。だから私にとって、メンタルトレーニングを学ぶ時間は競技人生を送るうえで、とても重要な時間でした。
メンタルトレーニングを取り入れるか考えている人は、是非一度、取り組んでみてほしいと思います。なぜなら、あなたのためだけでなく、あなたが学ぶ事で周りに困っている人がいれば、彼らの助けにもなれるからです。ただメンタルトレーニングに対して勘違いをしてほしくないのは、トレーニングであって魔法ではないという事、日々の積み重ねが重要だという事です。メンタルトレーニングを学ぶ事で、自分自身の物事の見方・捉え方に変化を与え、目標達成や問題解決の手助けになると私は感じています。
私の経験を、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
(2021.1.29)
現役プロサッカー選手
渡井 理己 Watai Masaki
(ボアヴィスタFC:ポルトガル1部)
僕はプロサッカー選手になった後メンタルトレーニングを始めました。始める前まではどちらかと言うとそこまで関係のない部分だと思っていました。しかし、プレーしていく上で自分の力が発揮された試合、発揮できなかった試合にはメンタルが非常に密接に関わってることを感じました。これは学生の時以上にプレッシャーのある状況、プロとしてなど様々な状況があったからだと思います。
メンタルトレーニングを始めて僕の中では、物事を自分がコントロール出来るものか、出来ないものかを見極めることが大事だと気付かされました。自分がうまく行かない時、より多くの時間を自分では解決できないものに割いていました。それよりも自分がどうしたいか、どうなりたいかなど、自分にコントロール出来るものを普段から考えられるようになりました。
また、メンタルトレーニングを通して自分なりの試合に対する考え方、練習に対する考え方を持つことができました、これは選手それぞれによって自分なりの形があると思っています。そして、それはメンタルトレーニングを通して培われた部分です。
検討している方は一度やってみてほしいです。メンタルトレーニングなので、経験、色んな蓄積、積み重ねによって育まれます。それに早く気づけるチャンスだと思います。そしてそれが自分の成長、これからの人生にとって大きな助けになると信じています!
(2022.8.7)
©︎TOKUSHIMA VORTIS
現役Jリーガー
杉森 考起 Sugimori Koki
(徳島ヴォルティス No.11)
メンタルトレーニングを始めたきっかけは2022シーズン徳島ヴォルティスでチームメイトの安部崇士 選手の紹介でした。
メンタルトレーニングは技術トレーニングやフィジカルトレーニングと同じくらい必要なトレーニングだと思います。心技体をバランスよく鍛えることはより高いレベルでプレーする為の必須条件だと考えています。
メンタルトレーニングを始めたことで、パフォーマンスの波を減らし、練習や試合に整ったメンタルで挑めるようになりました。それが良い準備、良いパフォーマンスに繋がりました。
メンタルトレーニングを学ぶか検討している方は、是非チャレンジしてみて欲しいです。そして目標に向かって毎日ベストを尽くすことが自分自身の成長の手助けになると考えています。
(2022.12.17)
©︎ATLETICOSUZUKACLUB
JFL プレーヤー
熊谷 誠也 Kumagai Seiya
(アトレチコ鈴鹿 No.24)
メンタルトレーニングとの出会いは中学1年生の頃でした。当時所属していた、クラブチームで週に1回メンタルトレーニングの日があり学んでいました。
大人になった今、学び直すとは思いませんでしたが、関東サッカーリーグでプレーし始めてから、練習や試合の中で日々様々な事が起こる中で、それに一喜一憂してしまうことが多かったため、改めて取り入れることにしました。
実際に試合中に使える思考もあって、僕はよく活用しています。
特にミスを一切気にしなくなったのでポジティブな気持ちで常に戦えています。
学ばないと分からないことですが、やってプラスしかないと僕は思います。
なので、沢山の方にこのメンタルトレーニングを学んでみてほしいと思っています。
(2023.9.19)